【第1】成長のあしあと👣~座位姿勢で手をつかってあそぼう~
2025年2月5日
いちご組のお子さんのなかには、筋緊張が高い、体幹が弱いなどから、座位姿勢を一人で保つことが難しいお子さんがいますが、さまざまなものを使用して一人で座位姿勢をとり、手を使っておもちゃであそぶことができます。
①前傾座位:以下のものを使い胸部を支え、体を前に傾けた座位をとっています。
手が前に出やすくなるので、手であそびやすくなります。
<ポチロールを使って>
<らくちゃんを使って>
②あぐら座位:高さの合った台におもちゃをおくことで、あそびやすくなります。
<台を使って>
③端座位:ある程度座位保持ができるお子さんは、長いすとカットテーブルを使い、端座位をとっています。カットテーブルを使い、肘や腹部を支えると、側方の不安定さが解消されます。
<長いすとカットテーブルを使って>
これからも、一人ひとりに合わせた支え方を工夫していき、座位姿勢を保ちながら、手を使ってたくさんあそんでいきたいと思います。