【松ぼっくり】~児童発達支援~ お手伝い、制作に取り組みました!!
2023年7月10日
お手伝いの様子からご紹介します!
洗濯ものの片づけやカーペットクリーナーなど、お子さんたちが家庭でも目にしたことがある道具を使って、お手伝いの活動を行いました✨
ますは靴下の片づけに挑戦しました🧦
角ハンガーの洗濯バサミをつまんで靴下をとり、靴下と同じ色の箱に片づけていきます。
日々、課題などで扱っている洗濯バサミですので操作が上手です!!
片付け先がはっきりしているので、最後まで自立的に取り組むことができます✨
次にゴミ拾い。
トングを使って枠の中のゴミを拾っていきます。枠の中に入らないように…というルールをしっかり守るお子さんたちです。拾ったごみをゴミ箱へ入れていきます✨
カーペットクリーナーも行いました。家庭で目にしたことがあったり、やったことがあるお子さんが多く、扱いが上手です!!
クリーナーのスタートとゴール位置を色別に設定したマットを使い、マット状をまんべんなく掃除できるよう工夫しています。①②…と数字が書いてあるので、数字を追って順にクリーナーをかけるお子さんもいます。
身近な道具、お子さんたちもやってみたい!!と意欲的でした✨
最後に雑巾がけ!!
足の型がついたスタート位置、ゴール地点にカゴを用意することで、始まりと終わりがわからやすくなり自立的に取り組めます。高四つ這い姿勢で上手に取り組みました✨
家庭の中にもある道具の扱い方を知り、経験を重ねることで、家庭でのお手伝いに繋がりやすくなります。
今日は時間に余裕がある!というときなどに、一緒に取り組めると経験が重なり、自信を持って取り組めるものがまた一つ増えますね☺☺
続いて制作の様子です!
6月の制作はさみやのりを使い、サンキャッチャーを作りました✨
職員の動作見本を見ながら折り紙を三角形に折ります。
その後に線で書かれた印に沿ってはさみで切っていきます。切る位置に印があることで、どこを切ったらいいかが分かりやすくなります。
切ったものを開くと、四角や三角の形が切りぬけていました✄
切った折り紙と、カラーセロハンを貼り合わせます。どこにのりを塗ったらいいかがわかりやすいよう、のりを塗る部分には画用紙の枠がついています。
切り抜いた形から、カラーセロハンの色が見えてのぞき込むお子さん、出来上がりを近くで見ているご家族に見せるお子さんなど、それぞれに完成品を楽しみました☺
様々な道具の使い方を、見本を見せたり、手を添えるなど、一人ひとりにとってわかりやすい方法で伝えていきます。
自分で作品を完成させる達成感や、道具を扱う楽しさが経験できるよう取り組んでいます。
✨今回も素敵な作品がたくさんできました✨